猫暮らし

猫暮らし

HAPPY CAT (ハッピーキャット・猫用)を安全性などを専門家が評価

執筆
  • 猫暮らしプロジェクトチーム

    当サイトの運営チームです。
    猫と共に暮らしているメンバーが実際にスポットやグッズを利用したリアルな感想や保有する資格に関連するコンテンツを作成しています。

ハッピーキャットとは、ドイツで1965年から3世代続くペットフードメーカーを紹介します。

ハッピーキャットは安全なの?

結論から言うと、安全なキャットフードといえます。
原材料に懸念のあるものは使われておらず、成分のバランスもとてもいいです。
以下に特徴や原材料、成分の分析と評価を記載します。

HAPPY CAT (ハッピーキャット)の特徴とは?

ハッピーキャットとは、ドイツで1965年から3世代続くペットフードメーカーです。創設者の動物への愛情と配慮がたくさん詰まっています。材料は地元で調達した高品質なヒューマングレードのみを使用し、ドイツの厳格な食品基準をクリアしています。また、遺伝子組み換え作物、化学合成の保存料・香料・着色料を使用していない高い安全性を持ったキャットフードです。ラインナップはステージや療法食などに合わせて細かく分かれています。
フレーバー(風味)は6つあり・・・

  • ファームラム
  • アトランティックサーモン
  • バイエルンビーフ
  • スプリング トラウト
  • ファームダック
  • ファームポルトリー

があります。

今回は「HAPPY CAT (ハッピーキャット) アトランティックサーモン 成猫用」をピックアップして原材料・成分表から安全性、食いつき、コスパなどを分析・解説します。

原材料を分析、安全性などを解説

以下は原材料です。

ポルトリープロテイン**、サーモンミール(12%)、コーン粉、米粉、コーン、ポルトリー脂肪、ポテトフレーク、グリーブス(脱脂ハラミ肉)、ライスプロテイン*、ひまわり油(2.4%)、リグノセルロース(2%)、加水分解フィッシュ*、ビートファイバー*、菜種油(0.6%)、全卵パウダー、塩化カリウム、サッカロマイセスセレビシエ*、アップルポマス*(0.4%)、塩化ナトリウム、キャロット*(0.25%)、海藻*、亜麻仁(0.16%)、ハーブミックス(ミルクシスル、アーティチョーク、タンポポ、ショウガ、カンバ葉、ネトル、カモミール、コリアンダー、ローズマリー(0.013%)、セージ、リコリス根、タイム 計0.16%)、チコリパウダー(0.15%)、ユッカシジゲラ*(0.1%)、えんどう豆フレーク(0.13%)、ビーツパウダー(0.13%)、緑イ貝*、イースト抽出物*(0.02%)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビオチン、Dパントテン酸カルシウム、ナイアシン、ビタミンB12、ビタミンC)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)その他栄養素(DLメチオニン、タウリン、コリン)、天然由来トコフェロール(酸化防止剤として)(*乾燥)(**乾燥一部加水分解)

第一原材料として使用されている、ポルトリープロテインについて説明します。
これはチキン、ターキーなどの人間の食用品質の家禽類の精肉、内臓肉などが使用された動物性の材料のことです。
そのため、商品自体はサーモンとなっていますが主原料はチキン、もしくはターキーということになります。
その次に来るものが商品名であるサーモンです。
サーモンは 低アレルギーのたんぱく質源でオメガ3系脂肪酸のDHAやEPAと魚にはあまり含まれないビタミンAが含まれます。
オメガ3系脂肪酸は抗炎症作用とアレルギー改善、皮膚炎の改善、免疫力のアップ、ビタミンAは眼や皮膚、粘膜の健康を保つ効果が期待できます。

そのほかの原材料について、あまり、キャットフードでは見ないもの、また、ハーブなども多く使用されています。

サッカロマイセス・セレビシエ
天然酵母のことでビタミンB1、B2、B6、アミノ酸などを含んでおり、腸内環境を整える効果が期待できます。
ビートファイバー
食物繊維の一つで、甜菜という砂糖を作る野菜から抽出されたものです。有害なものではありません。
ミルクシスル
タンパク合成を促進し、細胞の修復する効果があるとされ、これにより、肝臓サポート、消化促進が期待できます。
アーティチョーク
水溶性の植物繊維とカルシウムを多く含みます。
とうの吸収を穏やかにし、血糖値の急な上昇を抑え、骨の構築のサポートの効果が期待できます。

気になる点としては穀物であるコーン(とうもろこし)が含まれます。
消化吸収がしやすいように加工はされていると思われますが、猫との相性によってはうんちが柔らかくなり過ぎてしまう場合があります。

原材料には、危険性のあるものは一切使われていない安全なキャットフードであると考えられます。

成分を分析、安全性などを解説

次に成分を見ていきましょう。
ここでは栄養基準を策定しているアメリカの団体、AAFCO(アーフコ・全米飼料検査官協会)が開示している基準値を比較しながら成分表を見ていきます。

成猫用を分析

成猫の基準値と比較
成分名基準値キアオラ(グラスフェ・・・
カロリー基準値なし375kcal
タンパク質26%以上30.0%以上◎ EXCELLENT
脂質(粗脂質)9%以上18.0%以上◎ EXCELLENT
繊維(粗繊維)基準値なし4.0%以下
水分基準値なし9.0%以下
灰分基準値なし10.0%以下
炭水化物基準値なし記載なし
リン0.5%以上記載なし
カルシウム0.6%以上記載なし
ナトリウム0.2%以上記載なし
マグネシウム0.04%以上記載なし
タウリン0.1%以上記載なし

タンパク質については成猫にとって十分な比率が含まれています。
また、全年齢用ということもあって子猫に与える場合も十分なタンパク質量が含まれています。
脂質も基準値以上、尚且つ他のキャットフードと概ね同じくらいの値です。

また、HAPPY CATの安心できる点としてはリン、カルシウム、マグネシウムの比率が開示されています。
まず、リンとカルシウムのバランスは1:1.2~1.5が理想とされています。
本品はリンが0.95%、カルシウムが1.15%となっていて理想値です。
次にマグネシウムは理想値としては0.08%ですが、本品も0.08%でこちらも理想ですね。

以上から、とてもバランスのいいキャットフードであることがわかります。

口コミについて

以下、口コミを紹介します。

良い口コミについて

  • 相性が良かったためか、しっかり食べてくれました。
  • 喜んで食べてくれています。

悪い口コミについて

  • 喜んで食べてくれています。
  • お腹を下してしまいました。
  • 匂いが今まで与えていたものに比べて強いためか、食べてくれませんでした。

口コミを見る限りでは食いつきは、そこまで高くないようです。
化学合成の添加物が使用されていない健康志向フードであることが一つの要因だと考えられます。
それを補うには動物性原材料を多く使うのですが、もしかしたら少ないのかもしれません。
キャットフードを構成する動物性原材料は、HAPPY CATでは、たんぱく質の90%と記載されていますが全体に対する割合は公式サイトからはわかりません。
原材料を見ると第3番目から、コーン粉、米粉、コーンとなっているため、穀物類が多く含まれている可能性もあります。
その場合は動物性原材料が少なくなるため、嗜好性は下がってくると考えられます。

悪い口コミの中にお腹を下したというものがありましたが、これは穀物類が原因になっているのかもしれませんね。

まとめ

原材料の安全性は高く、栄養バランスもいいキャットフードです。
ただ、食いつきに関しては悪いものも比較的多いので、300gのフードを購入してみてから様子をみてみるといいでしょう。300gであれば数回分の食事になりますのでうんちの調子なども観察してみましょう。

その他のラインアップを成分を比較

ハッピーキャットのその他のラインナップをAAFCOの基準と比較したものを以下に記載します。

カンガルー

食物アレルギーになりにくいカンガルー肉が使用されています。

成猫の基準値と比較
成分名基準値キアオラ(カンガルー・・・
カロリー基準値なし382kcal
タンパク質26%以上30.0%以上◎ EXCELLENT
脂質(粗脂質)9%以上18.0%以上◎ EXCELLENT
繊維(粗繊維)基準値なし4.0%以下
水分基準値なし9.0%以下
灰分基準値なし10.0%以下
炭水化物基準値なし記載なし
リン0.5%以上記載なし
カルシウム0.6%以上記載なし
ナトリウム0.2%以上記載なし
マグネシウム0.04%以上記載なし
タウリン0.1%以上記載なし

ラム&レバー

食物アレルギーになりにくいラム肉が使用されています。

成猫の基準値と比較
成分名基準値キアオラ(ラム&レバ・・・
カロリー基準値なし380kcal
タンパク質26%以上30.0%以上◎ EXCELLENT
脂質(粗脂質)9%以上18.0%以上◎ EXCELLENT
繊維(粗繊維)基準値なし4.0%以下
水分基準値なし9.0%以下
灰分基準値なし10.0%以下
炭水化物基準値なし記載なし
リン0.5%以上記載なし
カルシウム0.6%以上記載なし
ナトリウム0.2%以上記載なし
マグネシウム0.04%以上記載なし
タウリン0.1%以上記載なし

このキャットフードの口コミを投稿する



    • 口コミはホームページで公開させていただく場合がございます。
    • This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
    キャットフードの評価一覧