猫暮らし

猫暮らし

【徹底ガイド】キャットフードに含まれる、添加物、原料で危険のもの

添加物はキャットフードの賞味期限を長く保つためや、風味や嗜好性を向上させるために、多く使用されています。
その中にはアレルギーの原因になるものや、発がん性もあるものまで存在します。
本記事では、健康に懸念のあるもの、危険なもの、避けたい添加物を細かく解説します。

また、合わせて、懸念のある原材料も、徹底解説します。

キャットフードに含まれる添加物の種類とは?

キャットフードに含まれる添加物には、着色料、保存料、酸化防止剤、保湿剤、甘味料などがあります。
それぞれに、食品の品質や風味や嗜好性を保つために使用されます。
役割について、解説します。

着色料 フードに色をつけるために使用されることが多い添加物です。
保存料 フードの鮮度を保ち、腐敗、微生物の増殖を防ぐことにより、賞味期限を長く保つ役割を持っています。
酸化防止剤 フードの酸化を防ぎ、品質の低下を防ぐために使用されます。
防湿剤 食品がパサつかないようにするために使用されることが多いです。
甘味料 食いつきや風味を良くするために使用されます。
乳化剤 油と水など、交わらないものを、混ぜやすくするためのものです。

リスト:キャットフードに含まれる懸念のある添加物

キャットフードによく含まれる添加物の中で懸念のある、添加物を以下にまとめます。

着色料
  • 食用赤色2号
  • 食用赤色3号
  • 食用赤色40号
  • 食用赤色102号
  • 食用赤色104号
  • 食用赤色105号
  • 食用赤色106号
  • 食用黄色4号
  • 食用黄色5号
  • 食用緑色3号
  • 食用青色1号
  • 食用青色2号
  • カラメル色素(天然)
  • コチニール色素(天然)
保存料
  • ソルビン酸K(カリウム)
  • ソルビン酸
  • 安息香酸
  • 安息香酸Na(ナトリウム)
酸化防止剤
  • BHA
  • BHT
  • エトキシキン
  • 没食子酸プロピル
  • エリソルビン酸
  • エリソルビン酸Na(ナトリウム)
避けたい保湿剤
  • プロピレングリコール
  • エリソルビン酸
  • グリセリン
甘味料
  • グリシリジン
  • ソルビトール
  • アンモニエート
乳化剤
  • グリセリン
その他
  • pH調整剤
  • 亜硝酸Na(ナトリウム)
  • 加工でんぷん

キャットフードに含まれる添加物が全て悪いわけではない

ただ、キャットフードに含まれる添加物の全てが悪いわけではありません。
また、動物実験などを通して安全性が確認されているもの、危険度が低いものもたくさんあります。

栄養を補助する添加物

キャットフードは製造過程の加熱や圧縮などによって食材本来の栄養素が失われることがあります。
これらの栄養素を補うために添加物が利用されることがあります。
例えばビタミンは熱や光、酸化によって、壊れたり、劣化することがあります。ミネラルは加熱調理などで水分と一緒に失われることがあります。
これらの栄養素を補うことは犬の健康を維持するために必要なもので、安全であると考えられています。

品質維持と嗜好性向上のための添加物

キャットフードはドライタイプは常温で保存することを想定しているため、添加物が使用されることが多いです。
もちろん、ウェットタイプなどにも広く使用されています。
ただ、賞味期限や鮮度を保つためには、酸化防止剤などの添加物は必要になります。
避けるべき原材料を把握しておき、過敏になりすぎないようにしましょう。

また、食いつきを上げるために使用される添加物もあります。
危険性のあるものも多数ありますが、嗜好性向上のために使われる添加物の効果は高く、クチコミを見ても食いつきの良さがわかります。
「無添加」を謳っていても食べてくれなくては意味がありませんので愛猫の様子を見ながらフード選びをする必要があります。
また、過剰な添加物の摂取を抑えるためにフードを二種類混ぜたりするなど工夫をすると摂取量は減ってきます。

合成添加物と天然由来の添加物の違い

添加物には合成添加物と天然由来の添加物があります。
その違いは合成添加物は自然に存在しない、化学合成によって製造されます。
天然由来の添加物は動物や植物から抽出されます。
合成添加物には確かに危険なものも多く存在しますが、天然由来の添加物も過剰摂取や個体差によって副作用が出ることもあります。
また、合成添加物と天然由来の添加物にはそれぞれのメリットやデメリットがあります。

合成添加物のメリット

合成添加物は工業的なプロセスを経て、製造されるため、その品質は一定で安定しているためロットによる違いなどがあまりありません。
また、その効果も高いものになります。

天然由来の添加物のメリット

対して、天然由来の添加物は、動物や植物から抽出されるため、その品質に微妙な違いが出ることがあります。また、合成添加物に比べると効果が弱くなります。
ただ、アレルギーや副作用のリスクが低く、愛猫の健康を第一に考える場合は天然由来の添加物が含まれるキャットフードは、安心して選べる選択肢になるでしょう。

添加物以外の「注意が必要」な原材料とは?

また、原材料の中には添加物以外にも安全性に懸念のある「注意が必要」なものが多く存在します。
それは、猫のアレルギーの原因になったりするもの、原材料の元となっている素材が開示されていないものです。

リスト:添加物以外の「注意が必要」な原材料

添加物以外でキャットフードによく含まれる原材料の中から懸念のある、「注意が必要」なものを以下にまとめます。

穀物の比率が多いもの 安価なキャットフードは、かさ増しとつなぎに多く使用されます。
猫にとっては消化が悪く、アレルギーの原因となりやすいので、配合量が少ないものを選ぶといいでしょう。
ミートミール、肉副産物 ミートミールは原料の元となる動物の種類、部位もわからないため避けたほうがいいです。
※詳細が記載されているものは除きます。
家禽ミール ニワトリ、アヒル、七面鳥などの羽毛、頭、脚、内臓を除く部位が使われています。鳥の種類がわからないため避けたほうがいいです。
ブドウ糖果糖液糖、ショ糖 血糖値を急上昇させる危険性があり、肥満や糖尿病の原因になります。
動物性油脂、油脂類 動物性油脂とだけ記載されているものは、動物の種類がわからない、また、油脂類とだけ記載されているものは、原料の元となるものがわからないため避けたほうがいいです。
「類」「等」とのみ記載されているもの 原料の元となるものがわからないため、避けたほうがいいです。

まとめ

基本的には原材料がしっかり明記されたものを選びましょう。
「類」「等」「副産物」とだけ、記載があるものは原材料の元となるものがわからないため、良いか、悪いかの判断自体ができません。
また、合成添加物に関してはできるだけ使用されているものが少ないものを選びましょう。
キャットフードに含まれる原材料をしっかりと把握・確認・判断して与えることで、愛猫の健康に良い選択をすることができます。
本記事を参考にキャットフードを選ぶ参考にしてください。

キャットフードの評価一覧